究極の刑…『死刑』

昨今、あまりにも凄惨な事件が多く極刑もやむを得ないと云う意見もあれば、罪への償いを抹殺と云う形で終わらせて良いものかと云う見方もあります。
又、死刑が犯罪の抑止力になるか どうかと云う点についても意見の分かれるところだろう。
実際のところ州によって法律の違うアメリカでは「死刑は犯罪の抑止力にはならない」との結果が出ている。
いずれにしても、いま、私たちは『死刑』と云う問題に真正面から取り組まなければならない時に来ているのではないでしょうか?
日本では死刑を執行する刑場は現在七か所あります。
北海道札幌、宮城、東京、名古屋、大阪、広島、福岡 すべた高等裁判所と高等検察庁の所在地に対応し、設置されています。
日本では何故執行の時期をも秘密にしているのか、法務省の見解によると「死刑執行は本人の家族、その他の関係者に与える影響これらの者の名誉・気持ちをことさら傷つけないよう…又、本人の心情の安定に留意し、これら一切公表しない」
と云う事になっています。面会や文通でさえ厳しい制限を受けています。
この様に死刑囚にとって厳しい状況なった源は1963年3月に法務省が各拘置所に発した「63年通達」です。
 ① 処遇は原則として心情の安定を得られる事を旨としている。
 ② その居室は昼夜単独室として居室外においても死刑確定者を接触させない。
 ③ 心情安定のための措置を施設の長がとる。
 ④ 面会・文通の相手は親族・身分上法律上または業務上の重大な利害に係わる用務 用務のため必要なもの、心情の安定に
    資すると認められる者、施設の長が相当と認める者。

と云った内容になっています。

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プロフィール

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愛知県出身 1983年愛知県「半田保険金殺人事件」で末弟を殺され、事件後十年目、加害者と被害者遺族として異例の面会に臨む。以後、彼の死刑停止および面会継続を求め活動を開始、現在は死刑制度に深い関心を寄せながら犯罪被害者の救済支援および確定死刑囚との面会の自由を主張し講演活動など行っている。2010年脳梗塞を患い,
言語・右半身を失い活動を一時休止に追い込まれましたが2013年に復活,現在は『宮崎事件』、 冤罪と云われる『福岡事件』に取り組んでいる。「望むのは死刑ですか…、」シネマトークに参加する。

著書に「弟を殺した彼と、僕」ポプラ社、2004年8月・・など、
ー被害者と加害者との出会い考える会ー
「Ocean」を設立。

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