被害者の権利・・・、

僕は、死刑に関わるような犯罪の被害者が完全に救われる事はないと思っています。死んでしまった人が帰ってくる事は、決してないからです。
ただ、そんな中でも、被害者の人たちを精神的・物質的にケアする事は、やはり必要です。犯罪被害にあった人や家族に、国が給付金を支給す 「犯罪被害者給付金制度」 の充実を図るべきではないでしょうか。
又、僕は、死刑確定後の加害者との面会と云う、被害者の権利も主張しています。
被害者側の気持ちを封じ込めたまま加害者を死刑にしてしまえば二度と誤って貰う事も出来なくなり、虚しさだけが残ります。
僕は被害者の癒しは、加害者が謝る事からスタートするものだと考えています。
少なくともそこからスタートしなければ、解決の方向性が、見えてこないものだと・・・・、
難しいかも知れませんが、こういった被害者の権利を一つひとつ丹念に検討し加害者に対して、国に対して求めて行く事が被害者を癒しの方向に向かわせるのではないでしょうか?
今、我が国ではそういった機会がありません。
死刑では、癒しどころか、何も残らない、何も浮かばれないような気がしてならないのです。

明日から、上京して来ます。
早稲田大学において 「刑事制度について審議する」 と云う会に出席する為にです。
何年ぶりだろうなぁ~、

   『刑事制度について審議する』 早稲田大学 12月20日 9:30~、
                                   21日 10:15~、
        主催:オックスフォード大学、早稲田大学、
      助成団体:イギリス外務省、ドイツ外務省、ノルウェー外務省、スイス外務省、
              ダイワ・ファンデーション、EU,オックスフォード大学、

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プロフィール

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愛知県出身 1983年愛知県「半田保険金殺人事件」で末弟を殺され、事件後十年目、加害者と被害者遺族として異例の面会に臨む。以後、彼の死刑停止および面会継続を求め活動を開始、現在は死刑制度に深い関心を寄せながら犯罪被害者の救済支援および確定死刑囚との面会の自由を主張し講演活動など行っている。2010年脳梗塞を患い,
言語・右半身を失い活動を一時休止に追い込まれましたが2013年に復活,現在は『宮崎事件』、 冤罪と云われる『福岡事件』に取り組んでいる。「望むのは死刑ですか…、」シネマトークに参加する。

著書に「弟を殺した彼と、僕」ポプラ社、2004年8月・・など、
ー被害者と加害者との出会い考える会ー
「Ocean」を設立。

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