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厳罰化だけでかわるのか? 

僕がこの地に来てから、最初に出会った死刑囚として収監されている奥本章寛君である。彼は義母・妻・息子と三人を殺害したとされている。その彼に、何度も足を運び面会に訪れている被害者遺族の方がいると云う、出会う、出会いと云う事から双方に何かが生まれる・・・出会う事によって何かが動き始めるんではないんでしょうか、そんな時に9月14日、九州キリスト教会館・福岡で『死刑囚と出会う』と題して僕の講演会が催された。遠くは東京からわざわざ来て下さったのには感謝です、その他、全国各地から多くの方がお越しになり更に感謝です。死刑囚の方との出会うって事がいかに大切なことであるのではないでしょうか?共に被害者救援の大切が必要不可欠な事だと思います。近年、死刑が求刑さらた裁判で、必ず参考とされるのが、最高裁が示した「永山基準」である。殺害方法の残虐性や被害者の人数など、死刑適用の際に考慮する要素として挙げ、量刑相場を形づくりをしている。本来 永山基準が示したのは「他に選択の余地がない時にだけ、やむを得ず」死刑も許されると云う考えだった。「特に酌量すべき事情がない限り」とは光市事件の裁判であると永山基準とは異なる判断理由が示されている。裁判ではその年に死刑が確定した人数以上の執行がなければ、死刑囚の数は年々膨らんでいく。死刑は法相の命令により執行されるが、法相が特別に指定しない限り、誰をいつ執行するのかは事実上、法務省で決められる。刑務作業のない現在の死刑囚の人たちだが、「生きていなければ償いは出来ない」と云う事を念頭に死刑囚の方々に出会って欲しいものである。そして厳罰化だけが先に走っている様な気がしてならない。

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プロフィール

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愛知県出身 1983年愛知県「半田保険金殺人事件」で末弟を殺され、事件後十年目、加害者と被害者遺族として異例の面会に臨む。以後、彼の死刑停止および面会継続を求め活動を開始、現在は死刑制度に深い関心を寄せながら犯罪被害者の救済支援および確定死刑囚との面会の自由を主張し講演活動など行っている。2010年脳梗塞を患い,
言語・右半身を失い活動を一時休止に追い込まれましたが2013年に復活,現在は『宮崎事件』、 冤罪と云われる『福岡事件』に取り組んでいる。「望むのは死刑ですか…、」シネマトークに参加する。

著書に「弟を殺した彼と、僕」ポプラ社、2004年8月・・など、
ー被害者と加害者との出会い考える会ー
「Ocean」を設立。

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