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✴︎死刑を考える✴︎




新型コロナウィルスは世界を恐怖に落とし入れ、経済的に とりわけ医療的に不安にさせています。
早く治療薬・ワクチンの開発が出来る事を期待するものです。
その治療薬・ワクチンによって一人でも多くの人の命が助かる事を願っています。

そんな時、フッと思う事がありました。
コロナによって不幸にも命を落とす人もいて、国によって命を奪われる人もいる。
どちらも一つの命には変わりが無いのでしょうか?
我が国には残念ながら 死刑 というものがあります。死刑は殺人であり、人間が作った制度による殺人であると言っても
過言ではありません。そしてそれには国家が深く関わっています。
死刑は国家による殺人です。法律によって定められた国家の制度の殺人のほかならないのです。
国家が直接人を殺すことはできませんから、「国家の名による殺人」です。
角度を変えてみるともう一つ姿が見えて来ます。
戦争において敵国人を殺す事です。殺人は罪であるのに、国家の名による殺人は罪にはなりません。
死刑は正義の実践であり、敵国の人間を殺すと云う事は一つの功績であり、勲章ものでもあります。
何故そんな事になるんでしょうね。
死刑と云う中には「殺した者は殺しちゃえ!」とか「殺されたならば殺り返せ」と報復の連鎖で悲しいことの繰り返しです。しかしながら報復では決して解決できないのも事実です。
死刑は私たち人間が作った制度です。ですから私たちは死刑制度を廃止することができるのではないかと思います。
ヨーロッパ各国では死刑そのものが無くなっています。
なくなったからこそ人権意識が高いのだと思います。死刑など必要の無い国になって欲しいものです。

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プロフィール

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Author:FC2USER735203ASP
愛知県出身 1983年愛知県「半田保険金殺人事件」で末弟を殺され、事件後十年目、加害者と被害者遺族として異例の面会に臨む。以後、彼らの死刑停止および面会継続を求め活動を開始、現在は死刑制度に深い関心を寄せながら犯罪被害者の救済支援および確定死刑囚との面会の自由を主張し講演活動など行っている。2010年脳梗塞を患い,
言語・右半身を失い活動を一時休止に追い込まれましたが2013年に復活,現在は『宮崎事件』、 冤罪と云われる『福岡事件』に取り組んでいる。『望むのは死刑ですか…』,『HER MOTHER』シネマトークなどに参加…。

著書に「弟を殺した彼と、僕」ポプラ社、2004年8月・・など、
ー被害者と加害者との出会い考える会ー
「Ocean」を設立。【2007年6月】

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