小倉城、

小倉城
ひさし振りに博多に行って来ました。
相変わらずの雑踏にまみれた人、人、人でした。日本屈指の大都会です。
天神のど真ん中であるビジネスホテルで一夜を過ごし、翌日は小倉へ…、
何度も訪れていながらも乗り換え分岐点でもある小倉、
一度は訪れてみたいと思っていました “小倉城” です。
今回はT・Yさんの案内で小倉城下へと脚を伸ばしてみました。のんびり~午後からのひと時でした。
本当にありがとうございました。
関門海峡に面した小倉は、陸海の交通の要衝として古くから砦や城が構えられた地です。
戦国末期、中国地方毛利氏が現在の地に城を築いた事に始まるとされるます。その後、関ヶ原の功労で入国した
細川忠興によって、本格的に築城が始まり、約7年の歳月を要したとされています。
天守閣は「唐造りの天守」と呼ばれ、4階と5階の間に屋根のひさしが無く5階が4階よりも大きくなっているのが特徴的です。
また、城の石垣は切石を使わない野面積みで、素朴ながらも豪快な風情を醸し出しています。