“ 死刑・被害者感情 ”

死刑存置論の中で良く 耳にする根拠の一つとして、被害者(遺族)の感情があげられます。
被害者(遺族)の問題は 死刑廃止を論じるにあたって避けることの出来ないところだとも思っています。
実際に死刑判決の文中で極刑を欲する旨の遺族の心情が量刑上の理由として掲げられる事が多いのも事実です。
僕もかつては加害者に対して 「極刑をもってしか償いは無い」とさえ 言っていました。
しかし 被害者感情を死刑存置の根拠とする事に僕はどうしても疑問が残ります。
国が被害者に代わって加害者に報復を加えると云う性質のものではありません。
被害者の報復感情を満足させる為に死刑存置を論じるのは間違っていると思います。
被害者の命は加害者の命をもっても償いえない かけがえの無いものだと思っています。
遺族のいたみは加害者を死刑する事によって癒されるようなものでは無いと考えます。

‘長崎’

大浦天主堂
長崎・大浦天主堂

ホッと 一息入れての長崎への旅をする事になりました。
今回は何事にもとらわれずにの2泊3日の旅です。訪れてみたい所がいっぱい!
大浦天主堂、出島、グラバー園、オランダ坂、等々 数えあげたらキリがないほど…。
誕生日・大台にのる年月でもある日に記念日にします。
ゆったり、長崎の旅をメいっぱい楽しんで来たいと思っています。
出かける前が最も楽しいのかも…。

『恩讐の彼方に』


市九郎(了海)の石像、


大型連休の最終日の今日、朝早くからお出かけしてみました。
以前から中津市には出かけていたのですが、同じ中津市内でも一度は訪れてみたいと思っていた所です。
菊池 寛 の大正年間に発表された短編小説・創作で『恩讐の彼方に』のモデルになった地、耶馬渓・青の洞門です。
豊前の国と云うのは 福岡県の一部と大分県のことです。福岡県と大分県の県境付近一帯にまたがっている所が
《青の洞門》と云われています。

主人公・市九郎は 旗本・中川三郎兵衛に手討ちにされそうになり、とっさに反撃に出た市九郎は、逆に三郎兵衛を斬ってしまう。
以後 自らの罪業に恐れをなし 出家を果たし法名を了海と名乗り、減罪の為の全国行脚の旅に出る事になります。
三郎兵衛の子、中川実之助は仇、市九郎を討つべく30年も諸国を遍歴して、九州豊前の国に入り、そこで市九郎と素性が一致する了海と云う僧が山国川で岩場掘削で艱難辛苦の最中である事を知り現場に急行する。
市九郎は 親の仇を名乗る 実之助の前で 素直に斬られる事を望むが 石工たちが必死に思いで止め 洞門の開通まで仇討ちは日延べする事となる。
実之助も一日でも仇討ち本懐したいと 石工たちに混じって掘削を始めたと云う間
市九郎が石工たちと掘り始めてから実に二十一年目に開通する。
約束通り市九郎は実之助に自分を討たせようとするのだが 市九郎の大慈大悲に心を打たれた実之助は仇討ちの心を捨て、
市九郎に縋り付いて号泣したと云われています。

のんびり 中津の街をフラリ旅をして来ました。
春のお祭りでもしていたのでしょうか?多くの人々が集い、活気もありました。夕陽が落ちかける頃までの心の旅でした。 時間を作りじっくり読み返してみたい 一冊です。

“ 一周忌 ”



僕にとっては あっ! と云う間の一年間でした。
その間も 色々な出来事がありました。
今回も 昨年に引き続き熊本の 古川さんにお願いしての一周忌です。
古川さんには長旅の疲れが出ているのににも関わらず快諾して引き受けて下さり
感謝しております。ホッとしています。

共謀罪などの成立に躍起になっている与党、この様な法案が成立すると云う事は絶対にあってはならない事ですねぇ〜!
いつになったら ホッと出来る様になる❓

宮崎市へ…、

先週も、愛知へ帰った時には土砂降り、今日もどう言い訳して良いのやら家を出る時 には 雨〜(T . T)、
墓まりでお墓へ下る坂道には タクシーを待ってて頂いたんですが…傘もさせずにびしょ濡れの始末でした。
今日(26日)も家を出るときには 宮崎市に入った途端に雨足も強くなり やっぱり僕は雨男の気がある?みたい…
明日の朝帰るつもりなんですが…ある方を説得・話し合いをしに来たのですが 根本的に相違点があり ある程度の時間が
必要か?それともこれ以上は無理?
持ち帰ってみなさんとも相談して行く中で 見出して行く事に他無いのでは、と云う結論に達しまた。
後日 この話の詳細ついては掲載しましょう。
荒牧さんの運転で 高速道路の運転をお任せきり!行きも帰りも運転して頂いて 本当にお疲れさまです、感謝です。
家に帰ったらすぐ5/1の支度で テンヤワンヤ の大さわぎです。
これが 終われば ひと段落つけるかな?
プロフィール

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愛知県出身 1983年愛知県「半田保険金殺人事件」で末弟を殺され、事件後十年目、加害者と被害者遺族として異例の面会に臨む。以後、彼の死刑停止および面会継続を求め活動を開始、現在は死刑制度に深い関心を寄せながら犯罪被害者の救済支援および確定死刑囚との面会の自由を主張し講演活動など行っている。2010年脳梗塞を患い,
言語・右半身を失い活動を一時休止に追い込まれましたが2013年に復活,現在は『宮崎事件』、 冤罪と云われる『福岡事件』に取り組んでいる。「望むのは死刑ですか…、」シネマトークに参加する。

著書に「弟を殺した彼と、僕」ポプラ社、2004年8月・・など、
ー被害者と加害者との出会い考える会ー
「Ocean」を設立。

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